https://fpjun.on.omisenomikata.jp/ 新潟市で活躍中の女性ファイナンシャル・プランナー（ＦＰ）が親切丁寧にあなたの悩みを解決します。 Sat, 27 Apr 2024 23:09:07 +0900 2382518 https://fpjun.on.omisenomikata.jp/diary/2382518 少子高齢化が加速して<br />日本の将来が心配です。<br />経済などを抜きにしても<br />ちびっこがいなく、年寄りばかりの国は<br />つまらないし、魅力が薄いですね。<br /><br />日本では結婚しないと<br />子どもを持ちにくいです。<br />でも未婚率は高い。<br />なぜでしょう？<br />若い方たちの考えは<br />結婚はコスパとタイパが悪いとのこと。<br /><br />コスパ、自分だけのために<br />お金が使えないということでしょうか。<br />今は男女ともに働くので<br />経済格差による支え合いが生じるということ？<br />タイパは自分一人の時間が<br />削減されるということ。<br />女性が結婚することにより<br />夫の分も含め家事労働の時間が<br />増えるということ。<br />今は家事ができる夫も増えています。<br /><br />全く愛情の無いカップルが<br />結婚を選択したらタイパ・コスパ問題は<br />多いかもしれません。<br />ただ結婚は一般的に愛があるもの。<br />お付き合いして<br />この人と一緒にもっといたいと思うペアの<br />ゴールなのではと思います。<br /><br />好きな人と一緒にいたら幸せなはず。<br />幸せだと元気が出て<br />ご飯もおいしく、仕事も楽しいはず。<br />タイパもよくなるはず。<br />コスパもそう悪くない。<br />居住は2人のほうがお得。<br />トイレだってお風呂だって<br />2個いらないし、<br />テレビだって2人で見たら電気代お得。<br />冷房だって暖房だってそう。<br />家電も一つで済む。<br />悪くない。<br /><br />若い時は自分の時間が大事だけれど<br />年を取って落ち着いてくると<br />家族と一緒の時間も大事です。<br />仲のいい家族は自分を守ってくれます。<br />大好きな人と子育てをするのも<br />幸せな時間だと思います。<br />老後は子どもが支えてくれることも<br />多くなります。<br /><br />昭和時代は女性は大学へ行かず<br />お勤めもせず<br />卒業してすぐ結婚、専業主婦になることも<br />多かったはずです。<br />男性は一家の大黒柱として働き<br />家族を守り<br />嫁は子育てと家のことをやる、<br />というのが伝統的役割分担でした。<br /><br />専業主婦は離婚しても生活費を得ることは<br />難しいです。<br />だから相当な理由がない限り<br />生活に困難があってもがまんして<br />婚姻を継続させることが多いはず。<br /><br />今は令和。<br />ずっと一人でいるならなおのこと<br />男女ともに経済力を<br />つけていかなければなりません。<br />若い人たちは先が長いです。<br />今は1人でいいかもしれませんが<br />結婚という選択肢があっても<br />いいのではと思います。<br /><br />特に女性は妊娠できる時期が<br />限られています。<br />たくさん恋愛をして<br />人を見る目を養っておかれたら<br />いいと思います。<br /><br />結婚という制度に束縛やリスクを感じたら<br />事実婚でも同棲でもいいので<br />他人と暮らすのも悪くないです。<br />これも経験です。<br />将来の役に立つはず。<br /><br />お金のこと悩んだら<br />FP石井順子に聞いてみて！<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> Sun, 21 Apr 2024 22:16:59 +0900 2381318 https://fpjun.on.omisenomikata.jp/diary/2381318 少子高齢化。<br />公的保障も先細りそうな予感。<br />日本の将来が不安です。<br />将来の資金は自分で作らないと<br />いけないようです。<br /><br />というわけで、新NISAを<br />開始された方もいらっしゃるはず。<br />勉強してからやろうとは思っていたけど<br />何をどう勉強すればいいか<br />よくわからないから<br />とりあえずスタートした、<br />という方も多いのではと思います。<br /><br />投資に関して<br />すごく詳しくなる必要はありません。<br />相場なんて目先も将来も<br />わからないし。<br />ただご自身がやっている<br />つみたて投資に関しては<br />しくみなど基礎的なことを<br />知っていたほうが<br />不安にならなくて済みます。<br /><br />基礎的なことといえば<br />投資信託の種類は<br />大きく分けてパッシブ型と<br />アクティブ型があります。<br />パッシブは株価指数に連動した<br />運用成績を目指すもの。<br />アクティブはその指数を上回る運用を<br />目指すものです。<br /><br />パッシブは指数に合わせるだけだから<br />誰がやっても同じです。<br />なので運用関係のコストも安い。<br />アクティブはいい運用を目指すため<br />運用会社の努力が必要。<br />リサーチなどにお金がかかるので<br />コストはパッシブよりも大きいです。<br /><br />基礎知識としては<br />コストの高いアクティブを選ぶより<br />コストの安いパッシブを選ぶ方がいい<br />ということ。<br />新NISAも始まり多くの人が<br />つみたて投資を始めた結果なのでしょうか、<br />資産総額はパッシブよりアクティブが<br />上回っていましたが<br />今年は逆転、パッシブの時価総額が<br />大きくなりました。<br /><br />パッシブ運用もたくさんあります。<br />やはりきちんと選んだ方が<br />安心して投資を継続できます。<br />そしてメンテナンスも必要です。<br />運用期間は自分で決めます。<br />その間は自分の自己責任で運用します。<br />投資は覚悟が必要です。<br /><br />お金のこと悩んだら<br />FP石井順子に聞いてみて！ Wed, 17 Apr 2024 00:28:47 +0900 2380416 https://fpjun.on.omisenomikata.jp/diary/2380416 離婚後の子どもの親権について<br />現在は父、母のどちらかの単独親権ですが<br />共同で親権を持つこともできるようになる<br />共同親権導入が、すごいスピードで<br />決まりそうです。<br />国民のみなさんは知っていたでしょうか？<br /><br />大事なことだけれど<br />ワイドショーでも取り上げていないのでは？<br />大谷選手のニュースより<br />大事なことなのではと思います。<br /><br />今まで通り、単独親権も選べるのだから<br />たいしたことない、と考える方も<br />いらっしゃるのではないでしょうか？<br />家族が成り立たないのだから<br />離婚を選択する。<br />親権は共同も選べるとしたら<br />ますます離婚成立がこじれそう。<br /><br />ドメスティックバイオレンスや虐待が<br />ある場合は、警察の捜査を義務づけ<br />証拠主義とする、<br />精神的DVの主張は専門家の確認の手順を加える、<br />捏造DVは罰せられる、<br /><br />離れた親子は年間100日以上会える、<br />二週間に一度は泊りがけで会える、<br />子どもの進路、習い物、<br />病気の治療、宗教、引っ越し<br />このようなことが共同で決定されるみたい。<br /><br />再婚した場合、再婚相手との養子縁組も<br />共同親権によって協議されるので<br />子どもの将来の相続権まで奪われそうです。<br />嫌いで別れた配偶者と再婚後もお付き合い？<br />無理です。<br />再婚相手も去ります。<br /><br />共同親権になれば、養育費の不払いがない、<br />とのことですが<br />公的支援金、高校所授業料の減免などの判定は<br />親権者2人の合算の収入に基づき<br />今までのようにもらえなくなりそうです。<br />何が悲しいかと言えば<br />子どもが振り回されて不安定になることです。<br />あまりお勧めしたくないですね。<br /><br />なぜこんなにスピード審議なんでしょう。<br />結婚が面倒くさくなります。<br />離婚しても再婚したくなくなりますね。<br />結婚したとしても子どもを持ちづらくなりそう。<br />少子化の加速とおひとりさまの増加に<br />つながりそう。<br />この改正に賛成した人たちは<br />幸せな家庭しか経験していないと思います。<br />尚、改正後は現在離婚している方たちも<br />遡って共同親権を選択可能になりそうです。<br /><br />もう少し世論の動向を<br />確認してほしいと思いました。<br />もっと慎重に協議してほしかったです。<br />お金のこと悩んだら<br />FP石井順子に聞いてみて！<br /><br /><br /> Fri, 12 Apr 2024 22:59:07 +0900 2379718 https://fpjun.on.omisenomikata.jp/diary/2379718 大谷翔平選手の無実が証明されたようで<br />ホッとしました。<br />連邦捜査局の捜査結果が発表されました。<br />そして驚きなのが大谷選手の盗まれたお金は<br />6億9000万円ではなく<br />24億5000万円だったこと。<br /><br />あれだけ長い間一緒にいて<br />家族同様に信頼していたであろう人に<br />巨額のお金を盗まれ裏切られた<br />大谷選手でしたが<br />最近の活躍を見てすごいメンタルの<br />持ち主だと思いました。<br />誰も真似できないですね。<br /><br />水原一平氏の罪が明らかになりました。<br />自分の欲求を満たすため<br />大事なパートナーをだまし<br />莫大な損失を負わせた罪は<br />一生かかっても<br />償いきれないのではと思います。<br /><br />水原氏をそこまで追い込んだ<br />ギャンブル依存症とは何でしょう。<br />水原氏のギャンブルの内容ですが<br />野球賭博にはかかわっておらず<br />これも安心しました。<br /><br />水原氏の2年間の賭けの履歴は<br />なんと1万9000回。一日平均25回です。<br />少ない金額は1回10ドル、約1500円から<br />大きくは16万ドル、約2500万円。<br />勝った賭け、217億円<br />負けた賭け、279億円<br />差し引き62億の負けだそうです。<br /><br />水原氏も一般の方よりは<br />ずいぶんたくさんの収入があり<br />生活には困っていなかったはず。<br />なぜ自分の財産より遥か大きいお金を<br />賭け事に使ってしまったのでしょう。<br />仕事が楽過ぎて余暇があり過ぎたのでしょうか。<br /><br />マネーセミナーでよくお伝えしていますが<br />ギャンブルは参加し続ければ<br />必ず負けます。<br />ゲームとして決められた金額と時間で<br />遊びの範囲ならいいですが<br />収入にはなりません。<br /><br />また盗んだお金でギャンブルをすることは<br />やっていいこと、悪いことの判断が<br />付かなくなっているのでしょう。<br />金融機関に長く勤めているので<br />このような横領はたまにありました。<br /><br />普段、どんなにいい方でも<br />人のお金を盗んでギャンブルをするのは<br />最低です。<br />ちょっと借りて後で埋めれば<br />わからないだろうと。<br />たいてい損失がかさみ、<br />どうもこうもならず発覚します。<br />金融機関には他人の大きなお金が常にあります。<br />善悪の区別がつかない人には<br />絶対向かない職業です。<br /><br />依存症は病気です。<br />脳が支配されているのでしょう。<br />治療が必要な方も多いはず。<br />お酒、たばこ、食べ物、スマホ、<br />いろんなことにのめりこみ<br />自分でコントロールできなければ<br />依存症です。<br />大好きなものをたまにやめてみて<br />しっかり止めることができれば健全です。<br />生活を破壊するような依存は<br />人生を不幸にします。<br /><br />今回の事件の当初、<br />大谷選手がかかわっていて<br />水原氏は大谷選手の身代わりになっている、<br />などのうわさも流れていました。<br />インターネットで<br />そのような根拠のない憶測だけの<br />うわさが広まっていました。<br /><br />悲しいと言いうか怖いです。<br />インターネットは便利なようで<br />正しいか正しくないか、<br />判断がつきにくい場合が多いです。<br />もし虚偽の情報を信じて<br />リツイートしてしまったら<br />それだけでもあとから罪に問われることが<br />あると聞きます。<br />気をつけたいです。<br /><br />お金のこと悩んだら<br />FP石井順子に聞いてみて！<br /><br /> Tue, 09 Apr 2024 20:06:25 +0900 2379052 https://fpjun.on.omisenomikata.jp/diary/2379052 中高年の話題、いつまで働く？<br />は興味があります。<br />サラリーマンは会社の定年はいつ？<br />60歳なのか？<br />最近は定年も延びているけれど<br />お給料はどうなるのか？<br />仕事は今まで通りなのか？<br /><br />会社を退職したとしても<br />そんなに生活費は変わらないと思います。<br />むしろ時間の余裕ができて<br />レジャー費が増えてくるのでは。<br /><br />変わるのは収入。<br />65歳からは年金収入があるけれど<br />それまではどうする？<br />退職金がたくさんあればいいけれど、<br />公的年金だけではほぼ難しいです。<br />先々のお金の計画を早めに立てないと<br />お金が間に合わなくなることも<br />少なくないかも。<br />いわゆる老後破産。<br /><br />退職してからではなく退職する前に<br />退職後の暮らしについて<br />計画を立ててほしいと思います。<br />今の収入がいつまで続くのか、<br />勤務先に定年のこと、再雇用のこと<br />確認してほしいです。<br /><br />今の仕事を続けるのか、<br />新しい仕事を始めるのか<br />仕事を辞めてのんびりするのか、<br />考えましょう。<br />できれば今よりも短時間、収入も<br />少なくていいので<br />働き続けることをお勧めします。<br />老後は長いです。<br />細く長く働き続けることが<br />お金を長持ちさせられます。<br /><br />資産運用もやっていただきたいです。<br />まだまだ低金利の預貯金だけでは<br />インフレに対応できません。<br />シニアは安定運用を勧められますが<br />人生100年時代になれば<br />60代は時間の武器がたくさんあります。<br />変動のある株式投資を、世界のたくさんの<br />優秀な会社の株で分散してつみたて投資で<br />資産を増やしていただきたいです。<br /><br />運用はつみたてNISAがお勧めです。<br />これは証券会社が<br />アドバイスをするわけではなく<br />自己責任でやらなければいけません。<br />ぜひ基礎知識を身につけて<br />取り組んでいただきたいです。<br /><br />お金のこと悩んだら<br />FP石井順子に聞いてみて！<br /><br /><br /> Fri, 05 Apr 2024 22:56:48 +0900 2378321 https://fpjun.on.omisenomikata.jp/diary/2378321 日本人は長生きです。<br />本来なら喜ばしいことでしょう。<br />ただし、少子化なので<br />老後の支えては少なく頼れません。<br /><br />国の2023年の家計調査では<br />夫婦2人65歳以上の無職世帯で毎月<br />公的年金等の収入が約24万円、<br />不足分が約4万円とのこと。<br /><br />65歳から毎月4万円の不足が<br />生きていく限り続きます。<br />いつまで生きるのか。<br />100歳もあり得ます。<br />インフレになったらどうなるのか？<br />公的年金も期待は難しいでしょう。<br /><br />長く働くということも大事ですが<br />高齢になれば若い時と違い衰えます。<br />健康を害したら医療費の負担もかかります。<br />介護の心配も出てきます。<br />支出は増えていくかもしれません。<br /><br />若い時から公的年金のように<br />準備が必要です。<br />預貯金では利息が付かないので<br />つみたて投資が必要です。<br />最近はiDeCoに期待できそうですが。<br /><br />iDeCoは個人型確定拠出年金。<br />老後のための私的年金です。<br />現在は20歳から65歳までつみたて可能です。<br />これが70歳まで可能になりそう。<br />ただ、iDeCoに加入できる人は<br />公的年金保険料を納めている人です。<br />国民年金は60歳で保険料が終了します。<br />自営業や主婦は60歳でつみたて終了です。<br /><br />iDeCoは60歳まで引き出しできません。<br />大変な時でもお金を借りることも<br />できません。<br />運用しなければ増えないので<br />運用の知識がないと難しいです。<br /><br />じゃあつみたてNISAのほうがいいかも？<br />若い方たちにNISAはどのくらいやりますか？<br />と尋ねたら、10年か20年かな、との<br />答えが返ってきました。<br />一度止めるってこと？<br />お金を使うのかな？<br />老後のためのお金ではなくなってしまいます。<br />長期運用だと複利でとっても増えるのに。<br />いつでも止められる金融商品は<br />案外増えないかもしれません。<br /><br />老後の準備は老後になってからでは<br />間に合いません。<br />若いうちから時間の武器でお金を増やします。<br />そのためには金融リテラシーが必要です。<br />わからないからできないのはとても残念です。<br /><br />お金のこと悩んだら<br />FP石井順子に聞いてみて！ Sat, 30 Mar 2024 16:51:36 +0900 2377127 https://fpjun.on.omisenomikata.jp/diary/2377127 インボイス制度も始まり<br />免税業者から消費税を納める人に<br />なりました。<br />いろいろ増税で自営業はそんなに<br />所得が増えない感じがします。<br />そんな気分のところに<br />今年の所得税減税が開始です。<br /><br />所得税減税には給付金と<br />定額減税があります。<br />給付金は収入の少ない方が対象。<br />住民税非課税世帯に<br />すでに3万円支給していますが<br />プラス7万円を支給します。<br />住民税は支払うが所得税が非課税世帯に<br />10万円を支給します。<br />給付金支給の世帯に<br />18歳以下の子ども一人につき<br />5万円を上乗せして支給します。<br /><br />定額減税は年収2000万円超は除外。<br />本人と扶養家族の人数分の減税です。<br />所得税は1人3万円<br />住民税は1人1万円。<br />普段からなんだかたくさん払っている感じ。<br />この程度引かれたとしても<br />豊かになった実感がしないです。<br />みなさんはいかがでしょうか？<br /><br />会社員の方は今年6月から<br />減税のようです。<br />自営業者は予定納税がなければ<br />来年の確定申告で恩恵を受けるということ。<br />みんなの使えるお金が増えて消費に回れば<br />経済が好循環になるということだけれど<br />効果はどんなものでしょうか。<br /><br />最近はこのようなプチな減税政策が<br />かすむくらい<br />政治資金パーティーの裏金問題が<br />尾を引いている感じがします。<br />せっかく日経平均株価も<br />最高値になったのだから<br />今年は好景気になってほしいものです。<br />円安が進みすぎて難しいですが。<br /><br />お金のこと悩んだら<br />FP石井順子に聞いてみて！ Sun, 24 Mar 2024 18:14:46 +0900 2375979 https://fpjun.on.omisenomikata.jp/diary/2375979 連日気になるのが大谷翔平選手の<br />トラブルの行方です。<br />ほんのちょっと前までは、<br />野球選手としての才能に恵まれ<br />最近は結婚もされて<br />世界で一番幸せな人みたいに<br />思われていたはず。<br /><br />それが急展開。<br />大谷さんを支えていたと思われた<br />通訳の水原さんが違法賭博で<br />ドジャースを解雇になりました。<br />そのお金の出どころで大谷さんにも<br />疑いがかかりそうです。<br /><br />大谷さんの拠点は現在アメリカ。<br />アメリカでは大谷さんを<br />擁護するというより<br />相当なイメージダウンのようです。<br />これは大人としてお金の管理ができていない<br />というようなことも含まれています。<br /><br />アメリカは小さい時から<br />きちんと金融教育をされている国です。<br />日本では今やっと投資を<br />一般の方たちがスタートしたくらい<br />遅れています。<br />子どもの教育も高校生がようやく<br />家庭科の時間に教わるという感じです。<br /><br />親もお金のことをわからないから<br />子どもに教えられるわけがないです。<br />日本ではお金のことを話題にすることは<br />下品といわれてきました。<br />最近はやっとお金に無知は困る問うことが<br />少しわかってきたかなと思います。<br /><br />大谷さんの場合、野球に集中しているから<br />他のことはおろそかになるのかと思います。<br />とりあえず目先のお金のことは<br />野球の成績には関係ないですから。<br />ただプロだから野球という仕事をすれば<br />お金はもらいます。<br />それも大谷さんの場合は超高額です。<br /><br />野球だけ集中して生きてこられた方には<br />管理は難しいでしょう。<br />でもそのお金が犯罪に使われました。<br />わからなかった、気づかなかった、<br />ということで、アメリカの方に<br />あきれられたのかと思います。<br /><br />お金の管理を信頼できるプロに<br />任せていたらこんなことにならなかったかも<br />しれません。<br />大谷さんくらいの収入は<br />会社を経営しているくらいの規模で<br />お金が動くはずです。<br />今回の真相はよくわかりませんが、<br />盗まれたにせよ、だまされたにせよ<br />トラブルの抑止力になったはず。<br />あるいはよく知らないところへの送金を<br />自らの意思で行ったというようなことも<br />防ぐことができたはず。<br /><br />今回のトラブルがなんとか無事解決でき<br />大谷選手が野球に集中することができ<br />アメリカでずっと活躍できることを<br />心から願います。<br />私たち日本人はこの出来事を教訓と受け止め<br />金融リテラシーを身につけることを<br />努力すべきだと思います。<br /><br />お金のこと悩んだら<br />FP石井順子に聞いてみて！<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> Tue, 19 Mar 2024 22:54:56 +0900 153105 https://fpjun.on.omisenomikata.jp/menu/153105 １時間　税込 Tue, 19 Mar 2024 22:52:59 +0900 153103 https://fpjun.on.omisenomikata.jp/menu/153103 【セミナー実績】<br /> H20.8～　FPマネーセミナー「お金の教室　ひよこぐみ」<br /> H20.11　 第四銀行　女性医療セミナー<br /> H21.1　 　宇都宮　外貨セミナー<br /> H21.9　 　ANAクラウンプラザホテル新潟　女性マネーセミナー<br /> H22.11 　ギャラリー州月　「お金の教室　こいぬぐみ」&nbsp;<br />H25.8&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 新潟市農業委員会　６次産業化女性起業セミナー<br />H26.3～　アクサ生命　女性マネーセミナー<br />H28.11　BSN女性マネーセミナー「女子力アップセミナー」<br />H28.12　　福島民報社　女性マネーセミナー<br />H29.11　　関屋地区公民館　ほがらか学級　シニアライフをルンルンに<br />H29.12　　新津地区公民館　「The 夜会」<br />H30.9　　小須戸公民館　「素敵な年の重ね方　生活の整え方」<br />H30.12　新潟県立図書館　くらし応援講座「楽しい暮らしの作り方」<br />R1.9～　　ろうきん夢咲ｃｌｕｂ「かしこい家計見直しと資産形成セミナー」<br />R1.10　　新津地区公民館　大人のための　アクティブシニア講座<br />R2.7.19　みつけ生涯現役促進協議会　年金と働き方セミナー<br />R4.3　　　万代アルザ　男性の生き方講座<br /><br /><br /><br /><br /> Tue, 19 Mar 2024 22:48:37 +0900 153081 https://fpjun.on.omisenomikata.jp/menu/153081 <span style="font-size: small;"><span style="line-height: 19px;">【料金】<br /><span>１時間18,700円（税込）　初回１時間無料</span><br /><strong><br /></strong>家計見直し・相続など　お客様の相談内容によりコンサルティング料は異なります。<br /> お気軽にお問い合わせください。<strong><br /></strong></span></span> Tue, 19 Mar 2024 22:47:41 +0900 153099 https://fpjun.on.omisenomikata.jp/menu/153099 税込 Tue, 19 Mar 2024 22:41:29 +0900 2374938 https://fpjun.on.omisenomikata.jp/diary/2374938 本日日銀は金融政策決定会合で<br />マイナス金利政策を解除し<br />金利を引き上げる決定をしました。<br />金利を上げるのは17年ぶりです。<br /><br />利上げといっても<br />マイナスがゼロになる程度、<br />急激な上昇ではないです。<br /><br />今後はどうなるのか。<br />メリットは預金利息が高くなりそう。<br />ただ普通預金が１％以上とか<br />急上昇にはなりません。<br />現在普通預金利息0.001％が<br />0.4％になったとしても<br />400倍だどしてもまだ世界の中では<br />金利は低いです。<br /><br />貯蓄は金利が高ければメリットですが<br />デメリットは借り入れです。<br />住宅ローンは金利が上昇すると<br />予測されています。<br />固定金利は先駆けて上昇気味でした。<br />さらに上昇する可能性が大きいです。<br /><br />多くの方が選択している変動金利は<br />まだ低いです。<br />こちらの予想はそう変わらないのでは<br />と思います。<br />変動金利は日銀が<br />マイナス金利を選択していた2016年も<br />下がりませんでした。<br />利上げしてもしばらく<br />影響を受けないだろうということ。<br /><br />住宅金利が急上昇したら<br />家を購入できる人が減ります。<br />また経済が冷えてしまう。<br />急激な金利の上昇は抑制されるということ。<br /><br />現在借りている方たちは<br />低い金利を目いっぱい<br />利用したらと思います。<br />それが終了したら見直しを検討するのも<br />いいかもしれません。<br /><br />資金面に余裕がないのに<br />無理な繰り上げ返済は反対です。<br />住宅ローンはとても低い金利で<br />借り入れができる権利です。<br />住宅ローンを返しすぎて手元資金が不足し<br />新たにローンを組むと<br />その頃にはとても高い金利になるかも<br />しれません。<br />先々までよく考えましょう。<br /><br />住宅ローンがまだ低い金利で<br />借りれるうちに<br />資産形成ができるように<br />なってほしいです。<br />毎月コツコツつみたて投資です。<br />基礎知識を身につけて<br />がんばってください。<br /><br />マイナス金利の時、住宅購入の方には<br />長期の固定金利にしなさい、と<br />アドバイスしてきましたが<br />あんまり受け入れられなかったようでした。<br />変動金利のほうが金利が低く<br />借り入れも多くできるからです。<br />月の返済額も少なくていいからです。<br />借入期間35年、金利が低いわけではないです。<br />ちょっともったいなかったかな。<br /><br />お金のこと悩んだら<br />FP石井順子に聞いてみて！<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> Sat, 16 Mar 2024 23:52:46 +0900 2374355 https://fpjun.on.omisenomikata.jp/diary/2374355 3月14日札幌高等裁判所で<br />同性婚を認めない民法の規定は違憲と<br />判決が出ました。<br />憲法の婚姻の自由に違反すると<br />初めて判断されました。<br /><br />憲法では婚姻は両性の合意、<br />とされています。<br />もともと異性間の同意と<br />されてきたようですが、<br />人と人との自由な結びつきを婚姻として<br />同性婚も保障していると解釈されました。<br /><br />性的マイノリティの方たちで<br />同姓カップルの場合<br />法的に婚姻が認められておらず<br />法定相続人や遺族年金受給の権利など<br />異性婚に比べて著しく不利益です。<br />ただ世界的にはSDGsが掲げられ<br />5番のジェンダー平等を実現しよう、<br />にはLGBT方たちへの<br />差別を禁止するという動きがあります。<br /><br />伝統的家族制度が壊れるなど<br />根強く認めない一部の方もいますが<br />同性婚に対しては<br />一般的なアンケートでは8割以上が<br />賛成の意見だそうです。<br />法改正を進めてもいいのではないでしょうか。<br /><br />今の日本は長生きはできても<br />独居の高齢者も多く<br />生涯未婚の率も上がっています。<br />国は今までのような面倒は見れないと<br />まずは自助努力、<br />そして身近な人と助け合う共助、<br />最期に公助、国に頼れということ。<br /><br />共助は家族の助け合いも含みます。<br />政府は家族での助け合いを求めていますが<br />独居では家族の体ではありません。<br />異性婚だけではなく同性婚を認めれば<br />家族の数も増え<br />老後も支えあることができるかもしれません。<br /><br />婚姻が必ずしもずっと幸せかはわかりませんが<br />婚姻で家族が増えれば<br />温かい家庭も増えるかもしれません。<br />人生が楽しくなるかもしれません。<br />人生が楽しければ健康で活気がある生活が<br />営めそうです。<br />いいことばかりです。<br />家族が増えてほしいです。<br /><br />お金のこと悩んだら<br />FP石井順子に聞いてみて！<br /><br /><br /> Sat, 09 Mar 2024 22:59:52 +0900 2372955 https://fpjun.on.omisenomikata.jp/diary/2372955 先日小学生が同級生に約93万円<br />だまし取られるという事件が起りました。<br />最近は犯罪も低年齢化していて<br />すごいなという感想です。<br />今後このような事件を防ぐために<br />お金の教育について<br />改めて考えていいただきたいです。<br /><br />事件の概要は小学5年生が<br />タンス預金していたお金を<br />複数の同級生から価値のないメダルや<br />外国紙幣の偽札などに<br />交換させられたというもの。<br />だまされる方も大変ですが<br />だますほうも悪いということが<br />わかっていたのでしょうか。<br /><br />この事件は学校で起こったようです。<br />ただ学校は受験時期なので<br />リサーチが難しかったと<br />放置していたようです。<br />そもそも学校でお金のことを<br />教えていないということが<br />問題なのではと思います。<br /><br />お金というと、各家庭で個人差があり<br />一般的な常識で話をすれば<br />いじめにつながりかねない<br />デリケートな話題かもしれません。<br />昭和生まれの私たちが子どもの時は<br />クラスのお知らせに<br />電話番号、住所と親の仕事先まで<br />記されていました。<br />今の個人情報を守る時代とは<br />大違いですね。<br /><br />学校ではお金の基本的なこと、<br />収入を得て支出をする、<br />納税のこと、資産形成のこと、<br />年齢に合わせて小さいうちから<br />教えてあげてほしいです。<br />今は高校生からお金の授業が<br />あるようです。<br />お家でもそう。<br />ただ教えるほうが正しい知識がないと<br />難しいですね。<br /><br />今回は小学生が大きなお金を<br />タンス預金していたということ、<br />だまし取った同級生も<br />タンス預金をしていたのでしょうか。<br />お金の管理やお金をどう運用するか、<br />お家で正しく教えてほしいです。<br /><br />日本人の金融リテラシーが高くなれば<br />私たちファイナンシャルプランナーの<br />仕事も必要無くなるかもしれません。<br />それはそれで喜ばしいとも言えます。<br /><br />お金のこと悩んだら<br />FP石井順子に聞いてみて！<br /><br /> Sun, 03 Mar 2024 22:34:59 +0900 2371777 https://fpjun.on.omisenomikata.jp/diary/2371777 少子高齢化、高齢者はとても多く<br />生まれてくる子どもが少ない、<br />今までの公的な制度も揺らぎます。<br />公的年金もそう。<br />今、年金受給を受けている高齢者は<br />今の現役世代で支えられています。<br />この先不安です。<br /><br />多分、給付が下がるか<br />保険料が上がるか<br />どちらも難しいです。<br />思い切った改革が必要なら<br />現在の第3号被保険者制度が<br />変わるのかもしれません。<br /><br />第3号被保険者というのは<br />主に会社員の妻で無職の専業主婦の方が<br />公的年金保険料を納めなくても<br />将来の老齢基礎年金の受給ができる、<br />というもの。<br />夫が無職で妻の扶養に入る場合も<br />夫が第3号被保険者になれます。<br />収入が少なく扶養範囲も適用です。<br /><br />自営業などは第一号被保険者、<br />国民年金保険料を納めます。<br />第１号被保険者の配偶者は無職でも<br />第3号被保険者にはなれず<br />第1号被保険者として国民年金保険料を<br />納めます。<br /><br />会社員の妻がお得なこの制度は<br />昭和61年のバブル期にできました。<br />この頃は専業主婦も多かった印象。<br />終身雇用制で収入も右肩上がりなら<br />妻は結婚して子どもができたら<br />仕事を辞めて育児に専念し<br />夫ががんばって収入を得る、<br />とうことが一般的だったかもしれません。<br /><br />残念ながら時代は悪い状況に<br />進んでいったようです。<br />バブルが弾けて物価も上がらなかったけれど<br />給料も上がりません。<br />終身雇用制が当たり前ではなく<br />共働きをしないと家計が回らないお家も<br />たくさんです。<br /><br />変なお得感がある3号被保険者制度。<br />この制度は妻の働きを阻んでいるようです。<br />女性が希望をもって就職しても<br />結婚すると働き方を考える場面があるはず。<br />夫の扶養に入るということは<br />自分の収入をあきらめるということ。<br />本当は夫よりたくさん稼いだかもしれません。<br /><br />日本は離婚率も高いです。<br />何らかの理由で夫とサヨナラしたら<br />専業主婦はシングルマザーとして<br />子どもを育てながら働けるでしょうか。<br />なかなか難しく貧困に陥ることも多いようです。<br />女性にとって収入の確保は大事なこと。<br />一人で働いて生計を立てることも大事だし<br />不測の事態に備え、<br />キャリアをあきらめないことも<br />大事なのではないでしょうか。<br /><br />ある意味では第3号被保険者制度が<br />女性の社会進出を阻んだり<br />豊かな生活を妨害しているのかもしれません。<br />そして夫は仕事、妻は家庭の<br />伝統的性別役割分業を根強く残しているのかも。<br />それは夫の家事参加も消極的にしているよう。<br /><br />あまりに経済的に夫に依存するのも<br />妻にとってはデメリットと思います。<br />妻が夫のように収入を得て働くことは<br />日本にとってもよいことです。<br /><br />時代は変わりました。<br />いろいろ制度も見直されます。<br />収入のことも考えてみてはいかがでしょう。<br />お金のこと悩んだら<br />FP石井順子に聞いてみて！<br /><br /><br /><br /> Mon, 26 Feb 2024 22:39:45 +0900 2370473 https://fpjun.on.omisenomikata.jp/diary/2370473 日経平均が今日も最高値を更新して<br />終値が39,233円71銭でした。<br />バブルからあまりに長い時間が<br />かかったので<br />この日がくるなんて<br />思ってもみなかったです。<br /><br />私が証券会社にいた2003年は<br />日経平均が7,000円台の時もあり<br />社内が暗かったような気がしました。<br />その後、リーマンショックで<br />最安値更新の7,054円98銭が<br />思い出されます。<br />この時はひどかったです。<br />一時、週休3日制になった企業も<br />結構あったような。<br /><br />リーマンショックの時は<br />もうFPとして独立していました。<br />外貨が安くなって<br />豪ドルとユーロの外貨建てMMFを<br />証券会社に買いに行ったり<br />ソニーの株を指値で買おうとしたりして<br />落ち着かなかったことを覚えています。<br /><br />購入した外貨はリーマン直後から<br />さらに円高になり残念でしたが<br />豪ドルは2割位利益が出て<br />手仕舞いしました。<br />ユーロはさらに安値が続き<br />外貨建てMMFも解散になり<br />円転してくれというようなことを<br />証券会社に言われましたが<br />ユーロのまま持つと抗い、<br />現在はかなり利益が出たような感じです。<br />絶対損したくないのでよかったです。<br /><br />バブル期のお宝保険、まだご加入の方も<br />多いかもしれません。<br />生命保険は長期の金融商品なので<br />利率がよかった時に加入すれば<br />お宝になります。<br />満期が先ならずっとお持ちください。<br />使うお金は金利の低い商品から<br />使います。<br /><br />お宝個人年金の満期を迎える人も<br />多くなってきているでしょう。<br />一括で受け取るか、年金で受け取るか<br />迷いますか？<br />実は据え置きするともっと増えますね。<br />最長5年というところでしょうか。<br />すぐ必要なければ据え置きもよいです。<br /><br />個人年金は60歳、65歳という満期が<br />多いでしょう。<br />まだ働いている方も多いかも。<br />働いているときに利益がでると<br />全体の税金や社会保険料が上がったり<br />するかもしれません。<br />利益を受け取るのは収入が少ない時が<br />お得だと思います。<br /><br />個人年金の一括受取は<br />総受取金が年金に比べて<br />少ないことが多いです。<br />実際は保険商品ごとの内容によって<br />違いますが。<br />税金だけではなく、保険商品の内容が<br />どうなのか、<br />自分の働き方、収入の状況はどうか？<br />先のライフプランはどうか？<br />いろいろ考えることが多いです。<br />保険の受け取り方は後で変更できないことも<br />多いです。<br />熟慮が必要です。<br /><br />お金のこと悩んだら<br />FP石井順子に聞いてみて！<br /><br /><br /><br /> Fri, 23 Feb 2024 22:13:31 +0900 153090 https://fpjun.on.omisenomikata.jp/coupon 初回相談割引 Sun, 18 Feb 2024 19:16:17 +0900 2368771 https://fpjun.on.omisenomikata.jp/diary/2368771 日本のGDPが予定通りドイツに抜かれ<br />世界第４位になりました。<br />今の状態ではこの先も順位は後退しそう。<br /><br />GDPとは国内総生産。<br />一定期間に国内で産出された<br />付加価値の合計。<br />つまり儲けがどれくらいあったかを<br />表しています。<br />国の経済がどうなのかわかります。<br />後退は悪くなっているのでしょう。<br /><br />日本の人口減少も少なからず<br />関わっているような気がします。<br />たくさんの人が働き、生産し<br />消費し、税金を納め、経済がよくなる、<br />のであれば人口減少は経済に悪影響です。<br /><br />国の少子化対策<br />・妊娠、出産の一時金<br />・保育園の利用条件緩和<br />　（子ども誰でも通園制度）<br />・育休手当の拡充<br />・児童手当拡充<br />・大学授業料無償化<br /><br />ただ独身者に対しての結婚の支援は<br />特に感じられない気がします。<br />日本では結婚しないと<br />子どもを持ちづらいです。<br />だから結婚の支援は<br />必要なのではと思います。<br /><br />結婚には収入が影響しているようです。<br />正社員の方は非正規雇用の方に比べ<br />独身者が少ないです。<br />雇用が不安定、収入が少ない、<br />結婚はしたいけれど難しい、<br />子どもを持ちたいけれど持てない、<br />という感じ。<br /><br />つまり国の必要な支援は<br />若い人たちの安定した雇用と<br />収入確保です。<br />あるいは結婚にこだわらずに<br />子どもを持てるよう法律を変えるかです。<br />どちらも子育て支援よりは<br />ずっと難しいと思います。<br /><br />子どもが落ち着いて成長できる<br />家庭は大事です。<br />こども家庭庁もできました。<br />総合的にどうしたら少子化が解消できるか<br />国によく考えていただきたいです。<br /><br />お金のこと悩んだら<br />FP石井順子に聞いてみて！<br /><br /><br /><br /> Wed, 14 Feb 2024 20:27:22 +0900 2368071 https://fpjun.on.omisenomikata.jp/diary/2368071 昨日の経団連の戸倉会長の発言、<br />選択的夫婦別姓制度についてですが<br />制度導入は女性の就労をサポートするもの、<br />ぜひやっていただきたい、<br />1996年から審議されているが<br />なぜこんなに長い時間かかっているのか<br />わからない、とのことでした。<br /><br />現在は結婚すれば、夫婦がどちらかの姓を<br />選択し、同姓になります。<br />特段の理由がなければ<br />ほとんどが夫の姓を選択します。<br />妻は面倒くさい改姓の作業をします。<br />夫は変わらず、妻だけが姓が変わったことを<br />世間に知られます。<br /><br />姓が変わったことによるデメリットは<br />仕事が大きいようです。<br />私もFPの石井順子でみなさんに<br />知っていただいているのに<br />名前が変わったら、あの人、辞めたの？<br />ということになりそう。<br /><br />資格を取得している方が<br />名前を変更するのも本当に大変そう。<br />また由緒あるお家の方は<br />家の名前を守らなければならず<br />結婚の妨げにもなりそう。<br /><br />また名前が変わったことにより<br />アイデンティティが失われ<br />自己喪失感が生じる場合もあるようです。<br />これが多くの女性に起こっているということ。<br /><br />では事実婚を選択すれば、という意見も<br />あるかもしれません。<br />ただ事実婚は法律上の夫婦ではないため<br />相続など普通の権利が無くなってしまう<br />という大きな不利益があります。<br /><br />法律で夫婦同姓しか認めていないのは<br />世界の中でも日本だけだそうです。<br />国連の女性差別撤廃委員会からも<br />日本政府に何度も勧告されています。<br /><br />選択的なのだから導入しても<br />同姓を選ぶ人がたくさんいるかもしれません。<br />また別姓を導入したら<br />結婚する人や仕事をがんばる女性が<br />増えるかもしれません。<br />国にとってはいいことのような気がします。<br /><br />シニアの方で日本の伝統的家族の形が<br />損なわれるなどの意見もありますが<br />これ以上の人口の減少を防ぐ手段かもしれません。<br />もう少しさくさくスピード感をもって<br />議論されてほしいものです。<br /><br />お金のこと悩んだら<br />FP石井順子に聞いてみて！