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新潟市のファイナンシャル・プランナー(FP) 石井順子 の日記

11月25日は女性に対する暴力撤廃の国際デーでした…FP石井順子のいいたい放題

2023.11.26

国連からのメッセージ。
昨日は女性に対する暴力撤廃の国際デー。
暴力の根底にあるのは父家長制度との指摘。

発展途上の国ではまだまだ女性の権利は
低いようです。
戦争の犠牲として女性が人質や
性暴力の対象になっています。
女性として生まれただけで
人としての価値が下がり
教育を受けられなかったり
奴隷のように売られたり
幼過ぎる婚姻の対象になっているようです。

家長制度とは一家の父親が
家族たちに対して
絶対的な支配権も持っていること。
戦後の日本は民主主義が発達して
女性が男性同様に働くことが
認められたㇼ
結婚を選択するのに
親の許可を必要としないことは
当たり前になりました。

世界ではまだまだ家長制度を
守っている国もあります。
日本では家長制度は無くなりましたが、
女性が男性と同等になった
ということは難しいようです。

まだまだ性による差別はあります。
一般的に肉体的な不利は女性にあります。
腕力では大抵負けます。
だからといって暴力で支配することは
許されないです。

知能では男女の差はないはずだと思います。
ただ、政治家など国を動かす仕事は
主に男性です。
女性議員がいるとしてもまだまだ
封建的な香りがします。

戦後からもうすぐ80年。
男女が社会的に平等になったかといえば
まだまだの感じ。
専業主婦ということばが残っている限り
平等は遠いような感じです。

専業主婦、扶養の妻、
年金第三号被保険者というくくりが
女性を不自由にしています。
夫に働きたいと言っても
中途半端に働くと手取り収入が減る、
だからパートでいい、
家事がおろそかになるだろう。
目先のことだけ考えればお得です。
将来はどうですか?
寿命が長い女性は一人になった時
貧困に苦しむと言われています。

パートの女性が珍しくない働き方は
正社員の女性の賃金も下げているのでは
ないでしょうか?
先進国の中で、日本は男女の賃金格差が
大きく開いているようです。
私も会社員の時によく感じていました。
私より能力が低い男性が
どうして私より高い賃金なのか?
起業してよかったと思います。

女性は平等になるのを待っていたら
おばあさんになってしまいます。
それより、自分自身で改革したら
いいと思います。
お給料の高い男性と
結婚を夢見るのではなく
自分の収入をアップしたら
結婚の条件も大きく広がります。
悪徳ホストにひっかかることもありません。

日本では女性に対する
暴力は少なくなりましたが
差別はまだまだでしょう。
まずは女性自身が依存せず
自分で正しく物事を判断する能力を
養えばと思います。
なかなか難しいですが
「これはおかしいですよ」
と言えればいいです。
たとえ習わしやしきたり、古くからの
習慣であったとしても。

お金のこと悩んだらFP
石井順子に聞いてみて!

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