新潟市のファイナンシャル・プランナー（ＦＰ）　石井順子 | 日記 | デート代は男性が出すべきなのだろうか？…FP石井順子のいいたい放題

結婚する方が少ない中
恋愛している人たちも
昭和に比べたら少ないですね。
バブル期のトレンディドラマ、
たくさんの恋愛物語が
テレビで放送されていました。

今のドラマは
警察関係のお話が中心かな？
事件が起り解決するみたいな。
スリルとサスペンスは
私も嫌いではありません。
それに比べると恋愛のドラマは
本当に少なくなりました。
トレンドだから仕方ないですね。

お手本になる恋愛ドラマが少ない中、
みなさんはどんなデートを
されているのでしょう？
そもそもそんなことに悩むから
恋愛が面倒くさいのかもしれません。

最近はデート代を男性が出すのか？
というテーマが議論されているようです。
昭和ではまだお付き合いに
至っていなかったり
お付き合い間もなかったりは
出してもらっていたと思います。
高校生の時も男性が喫茶代は
出してくれていたような気がします。

今はどうなのか？
お互いの経済事情にもよりますね。
男性が非正規雇用だったり
女性が正社員だったり
二人の経済格差がなければ
男性のおごりでなくてもいいかもと
思ってしまします。

昭和では女性と男性の賃金は
大きく違っていたはずだし
結婚したら専業主婦が一般的でした。
平成を挟み今の令和では
結婚する人も少なくなったせいか
女性が正社員でバリバリ働いている人も
多いはず。

男性がおごるべき、と考えている彼は
もしかして家事育児は女性がやるべき
という、少し古い考えの持ち主かも。
注意が必要かもしれません。
女性にとってお付き合いするには
いい人かもしれませんが。

恋愛において女性は彼のために
美容院に行ったりお化粧や
服装などおしゃれにコストをかけることが
多いかもしれません。
がんばった分男性にデート代は
出してほしいのかも。

デートは恋愛の入り口で
恋愛は結婚の入り口と考えると
将来のことも観察したいです。
お互い経済的にどうなんだろうと。
彼が好きになった場合、
お付き合いするまでは
好きになってもらいたいから
デート代も出しているかもしれません。
でもお付き合いから結婚を意識する時は
お互いのお金の価値観は
重要だと思いませんか？

結婚前の観察が足りなくて
結婚してからやっぱりダメだったと
離婚するのも疲れます。
結婚前に別れるのと、結婚してから
別れるのでは大違いです。

お金のことをキチンとするということは
子どもの頃からの育ちもあると思います。
親の影響でお金にルーズな人はいます。
お金にルーズな人は他のことにも
ルーズかもしれません。
今、ちょっと自信がない人、
貯蓄がなかなかできない人
もしかしたら恋愛にも影響するかも
しれないです。
早めにお金に関してきちんとする習慣を
つけていただきたいです。
金融リテラシーはどんな立場の人にも
持ってもらいたいです。

お金のこと悩んだら
FP石井順子に聞いてみて！