新潟市のファイナンシャル・プランナー（ＦＰ）　石井順子 | 日記 | スマホ依存はスマホ認知症が怖い…FP石井順子のいいたい放題

スマホは生活の一部。
無いと相当不自由になってしまいました。
便利ですが過度の使用は
危険ということらしいです。

特にコロナ禍はスマホを使う時間が
全体的に増えたようです。
人と会って話す時間が少なくなった分
一人でいれば何となくスマホを
触っているのでしょう。

そんな生活からスマホ依存症を引き起こし、
そこから若い人たちでも
物忘れや集中力の低下などがみられる
スマホ認知症が増えているようです。
子どもたちの影響は深刻です。
脳に影響を与え学力の低下があるようです。

大人では
・物忘れ、記憶力の低下
・人の名前、用事を忘れる
・漢字や計算ができない
・体の不調
・やる気が出ない、集中力の低下
などがあるようです。
生活の質が下がります。

スマホにより大量の情報があっても
自分の脳で整理することができず
必要な場面で取り出すことができません。
脳がゴミ屋敷状態になっているということ。
脳が疲れてしまっています。

一番いい対処法は
スマホの使用時間を減らすことです。
朝起きたら
電車の中で
食事中
寝る前に
みんなスマホを触っていますね。
脳がへとへとです。

スマホを使うと一度にたくさんのことを
できてしまうマルチタスクが
可能かと思われますが
脳は一度にひとつのことしかできないのです。
作業効率は低下しているということを
理解しましょう。

スマホに触らない時間で
デジタルデトックスを行い
脳のゴミ屋敷状態をすっきりしましょう。
人に会って会話することも
脳の活性化につながります。

便利な生活が実は大変なデメリットに
なっていた、なんてことのないように
気をつけてくださいね。

お金のこと悩んだら
FP石井順子に聞いてみて！