新潟市のファイナンシャル・プランナー(FP) 石井順子 | 日記 | 子どもを持たない女性は先進国の中で日本がトップの現実…FP石井順子のいいたい放題

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新潟市のファイナンシャル・プランナー(FP) 石井順子 の日記

子どもを持たない女性は先進国の中で日本がトップの現実…FP石井順子のいいたい放題

2023.01.14

日本の少子問題は
どうやら世界の中でも
一際目立つようです。
1970年に生まれた女性の
50歳時点の子どものいない生涯無子率は
27%で先進国の中でトップです。

次に高いところが
フィンランドの20.7%
1位と2位でずいぶんな差です。
アメリカやスウェーデンは15%未満。
比較可能な先進国のデータが17ヶ国と
少ない中ですが
日本は飛びぬけて高いです。

どうして日本の女性は子どもを持たないか?
考えられる一番の理由が
結婚できないということらしいです。
交際相手がいない、
相手の収入が低い(非正規雇用?)
このような理由で子どもを持つことを
諦めてしまっているようです。

また男女の古い役割分担で
仕事か出産かを
選択しなければいけない時
仕事を選択することが多いということも
問題です。

自然な形は好きな人と恋愛して
結婚して妊娠、出産して
夫婦で協力して子育てするということ。
それができないことが多いから
少子化の原因なのでしょうか。

相手はいなけれど子どもを持ちたい。
産めなくなる年齢の前に
考えていらっしゃる方も
いるかもしれません。
離婚も多い日本はシングルマザーでも
子育てをがんばってされている方は
多いはず。
夫は離婚したら他人でも
我が子はずっと家族です。

総理が目指す異次元の少子化対策は
どのような効果があるのかわかりませんが
産みたい女性が子どもを持てる日本に
してほしいです。
子どもを持つ不安要素
・子どもの父親
・子育て
・経済問題

パートナーがいなければ
第3者の精子提供でもいいと思います。
今は法的な整備がされていないようですが。
子育て、経済問題も国が支援すればいいです。
女性の就労を支援して
子育てのサポートも手配するなど。
とにかく女性が産まなければ
子どもはいないのですから。
異次元ってこういうことでもいいと思います。

芸能界やスポーツ選手でも
まず妊娠出産が先で
結婚するかどうか父親は誰か
そう問題ではない時代です。
これは勇気づけられます。
一般の女性も差別されることなく
どんな形であれ
子どもを持てる国になってほしいです。

子どもは国の宝。
お金のこと悩んだらFP石井順子に聞いてみて!



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