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新潟市のファイナンシャル・プランナー(FP) 石井順子 の日記

アンコンシャス・バイアス 男らしく女らしくはまだ続く?…FP石井順子のいいたい放題

2022.12.30

アンコンシャス・バイアスとは
無意識の偏ったものの見方です。
例えば血液型。
A型だと几帳面、しっかりしている。
B型だとマイペースなど想像するのも
アンコンシャス・バイアスかも
しれません。

少子化の原因とも言われている
ジェンダーギャップ。
性別によるアンコンシャス・バイアスは
日本の中でなかなか根強いです。

・男性が働き家族を支える
・女性は家庭を守り子育てをする
・男は男らしく
・女は女らしく

もう令和です。
でもまだまだです。
高齢者が多いからでしょうか?

人口減少で労働人口も減ります。
女性にも男性と同様、働いてもらわないと
人手が足りないです。
女性は男性より仕事能力は劣らないので
賃金も男性と同様に支払ってください。

妊娠・出産・育児になっても
夫も育休を妻と同様に取得できれば
女性が職場で大事な仕事を任せられない
ということは無くなります。
職場で男性の育児休暇取得を阻む
パタニティ―ハラスメントをなくすことが
大事です。

私のクライアントでも
妻の出産で育児休暇取得を希望してるが
取得ができるのか、不安に思っている方が
います。
パパ休暇は法律上の権利です。
取得させない会社は違法です。
法的に罰せられます。
なのできちんと取得の届け出を
されたらいいと思います。

待望の赤ちゃんがやってくるのに
このようなことで思い悩むのは悲しいです。
パパ休暇の取得を阻む会社もどうかしています。
少子化の日本で出産を迎える夫婦を
応援してほしいです。

令和になって来年で5年目。
まだまだ面倒くさい日本です。
インターネットがこれだけ進化していて
AIも活躍しています。
もうそろそろ変わってもいいでしょう。
女性もどんどん羽ばたいてください。
男性の方も思ったことをどんどん
発言してください。
日本の発展の遅れが不安視されていますが
このような変化はプラスに働くと思います。

今年もあとわずか。
いいたい放題にお付き合いいただき
ありがとうございました。
また来年もどんどん言います。
お金のこと悩んだら
FP石井順子に聞いてみて!



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