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新潟市のファイナンシャル・プランナー(FP) 石井順子 の日記

多様性を認めることが大事。変われない日本の少子化…FP石井順子のいいたい放題

2022.11.22

日本の少子化が改善されません。
国はどのように改革しようと
してきたのでしょうか?
どこがいけなかったのでしょうか?

現在の日本の状況から子どもたちは
日本の未来に期待できないようです。
女性が子育てと仕事を両立できるよう
保育園の数を増やしたかもしれませんが
未だに出産した女性が
本当の職場復帰希望の時期とは異なり
子どもの入園が可能な時期をみて
育休を終了させているようです。
ストレスたまりそうですね。

これはほんの一例です。
子どもが欲しくても
日本の場合はまず結婚。
結婚を選択しない妊娠、出産、子育ては
苦労を伴うようです。

日本より高い出生率のヨーロッパでは
最近婚外子の割合が半分を
超しているようです。
法律上のカップルに比べて
非婚のカップルのデメリットは
ほぼ無いようです。

子どものいる家庭も
一般的な異性との法律婚の家だけではなく
シングルマザーやシングルファーザー、
非婚でパートナーとの実子と同居、
非婚で実子ではない子どもとの同居、
同性の法律婚で実子を持つこと
非婚の同性同士のカップルで実子を持つ
など、バラエティーにとんでいます。
これだけの多様性が当たり前なのだから
人のことを詮索したり
されたほうが気に病んだりなんてこと
ないと思います。

日本はまず法律にのっとらないと
いろんな権利が無かったり
「問題あり」みたいな色眼鏡で
見られることが多いです。
親がそれぞれ違っていても
今はこどもたちが家族で一緒にいることを
世間が普通に受け入れられたら
もっと子どもの数は増えていくはず。

誰の子どもでも、産みたいと思った時
産めて、問題なく育てることができたら
子どもはたくさん生まれるでしょう。
シングルで子育てすることも
国の支援があれば貧困とは無関係。
ダメなパートナーとがまんして生活するより
安心です。

こんな理想を考えてみましたが
全てを変えることは無理です。
多様性に関してはひとつかふたつから
認める動きを見せてほしいです。
政府の家庭のモデルパターンが
会社員の妻が専業主婦で
子どもは2人、が
もう当たり前ではないということを
国はもっと考えてほしいです。

今はインターネットが普及して
リアルな恋愛がなくても
ひとりでいても
寂しくない時代かもしれません。
ただ年を取ってきたㇼ
大病をしたり、精神的に辛い時は
家族がいたらどんなに癒されるかと思います。
他人と生活するのは
ストレスに思うかもしれません。
それを乗り越え、
お互いに認め合うことができれば
将来がもっと楽しくなるでしょう。

自分の人生は自分のためにあります。
お金のこと悩んだら
FP石井順子に聞いてみて!







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