新潟市のファイナンシャル・プランナー（ＦＰ）　石井順子 | 日記 | 8月6日広島、8月9日長崎の原爆記念日に思う…FP石井順子のいいたい放題

もうすぐ8月15日
日本の第二次世界大戦が終わった
終戦記念日です。
1939年から始まった戦争
6年後ようやく終わりました。

長かった戦争が終わったのは
日本の降伏によるもの。
それを決定付けたのは、広島・長崎への
原爆の投下です。
原子爆弾は恐ろしい武器です。
核兵器です。

一瞬にして大勢の市民を
無差別に大量殺戮できる武器を
予告もなく初めて落とされたのが広島、
最期に使用されたのが長崎です。
美しかった広島の街は
昭和20年8月6日午前8時15分
落とされた原爆により破壊され
14万人の命が奪われました。

同じ年8月9日午前11時2分
長崎に落とされた原爆は
74,000人の命を奪いました。
どちらの街も想像できないくらい
地獄のような恐ろしい世界だったようです。

苦しみながら亡くなった方の他に
命はあったけれど原爆による被曝で
原爆症に長い人生の間ずっと
苦しんだ方たちもたくさんいます。
偏見や差別に苦しんだ人も多いはず。
今も苦しんでいます。

このような恐ろしい兵器は
誰に使えるのでしょう？
長崎で終わりのはずですが
今は核兵器の使用がされるかもしれないと
世界中が緊張しています。
ロシアとウクライナ戦争の行方
台湾と中国の関係、
そして北朝鮮。

人が形をとどめないほど
破壊される武器は
なんのためにあるのでしょう。
核兵器は使わないのだから
持つ必要もないです。
世界中一斉に放棄するしかないです。
今後作った人を罰する法律を
作ればいいです。

被曝した方たちの映像を見れば
だれでもそう思うはず。
原爆の日に
核禁止条約に触れなかった
岸田総理に
残念な気持ちはあります。

使用しない武器はこれ以上作らないし
捨てるべきです。
世の中から核兵器が無くなることを
祈ります。
お金のこと悩んだら
FP石井順子に聞いてみて！