新潟市のファイナンシャル・プランナー（ＦＰ）　石井順子 | 日記 | ロシアの戦争前まで世界中でSDGｓがんばっていたけど…FP石井順子のいいたい放題

ロシアとウクライナは
どんどん深刻な状況です。
ウクライナの方たちも気の毒ですが
ロシアの国民たちも戦争で
相当大変なことになっているようです。

お互いの国の方たちは
一つだった時期もあり
この戦争までは友好だったはず。
ロシアでの反戦運動や
巻き込まれた子どもたちの涙を
ニュースで見るとやっぱり切ないです。
これだけ世界の国はたくさんあるのに
ウクライナも助けを求めているのに
武器を援助するしか
方法はないのでしょうか？

ナイフで襲われたら
ナイフで対抗しかできないのか？
爆弾で攻撃されたら
爆弾で返すしかないのか？
化学兵器は良くないかもしれませんが
まき散らすと一時怒りや戦意が喪失され
穏やかでにこやかで
平和な気持ちになるような
副作用や常用性の少ない
ドラッグを開発して
敵に撒くという平和な攻撃は
いかがでしょう？
少なくとも血は流れないです。

日本は防弾チョッキの支援を
開始するようです。
最初はなんだか情けないなと思いましたが
戦争を止める、人を傷つけないという観点で
欧米の武器支援よりはマシだと思いました。

去年まで世界はSDGｓでがんばることが
大きな目標だったはず。
今は戦争の支援でしょうか。
17項目、ほぼだめじゃんって感じです。
幼稚園や病院を爆撃して
子どもや赤ちゃん、病人の命を奪うことも
フェアではないです。

原発が襲われて火災が発生のニュースも
核攻撃の不安と同様に怖いです。
日本は原爆の経験で核兵器の怖さを
十分知っています。
また東日本大震災で福島の原発が
大変な状況になった時も相当不安でした。
もちろんロシアは先駆けて
チェルノブイリ原発事故を
経験しているはず。
行動を起こす前に、結果がどうなるか
想像してほしいです。

日本人はまだ他人事ですが
丸腰の私たちがウクライナ同様の侵攻が
された時にはどうするべきか
みんなで真剣に考えておいた方がいいです。
老人が多いの日本で戦争を開始するのは
物理的にも無理です。
そもそも法律で
戦争をしないことになっています。
ただ外国に占領されて全てを奪われ
捕虜になってしまうのは嫌です。

例えば北海道が、沖縄が侵攻されたら
領土を奪われっぱなしなのか？
アメリカが助けてくれるという期待も
今回の戦争で難しいような気がしました。
このような想像はこの先、
ただの私の妄想であってほしいです。
早く世界に平和が戻りますように。

お金のこと悩んだら
FP石井順子に聞いてみて！