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新潟市のファイナンシャル・プランナー(FP) 石井順子 の日記

ブラック校則は何のため?子どもの心を傷つけてはダメ…FP石井順子のいいたい放題

2021.02.26

子どもの髪の色は
黒くないと校則違反だそうです。
全ての学校がそうではないと思いますが
昔から不思議な校則はありました。

このような過剰な校則は
「ブラック校則」といわれています。
私が中学、高校の時も
割と厳しかったです。
髪型は肩より長い場合は
結ぶとか
その結ぶゴムの色は
白・黒・紺・茶だとか
ソックスの色も白や黒だったように
覚えています。

公立だったので
かばんやコート、靴は
自由でした。
私立はもっと厳しいですね。

服装や髪型は集団生活の上で
仕方ないかもしれません。
校則の定義は子どもが
健全な学校生活を営み、より良く
成長、発達していくために
学校で定められた
一定の決まりということです。

服装が派手であると
犯罪に巻き込まれるとか
勉強がおろそかになるとか
昭和からあまり変わっていません。
変わったのは
体罰が禁止されたことくらいでしょうか。
ただ令和になって子どもの権利は
もう少し守られるようになったと思います。
学校でも家庭でも
子どもの虐待は禁止されるようになりました。

多感な時期、おしゃれを禁止されると
ファッションセンスが
無くなるような気がします。
いろんな髪型したいですね。
毛染めは少し反対。
せっかくきれいな髪なのに
傷みます。

可哀想なのは生まれつきの外見を
全否定されること。
髪の色は人それぞれ。
染めなくても茶髪の子はいます。
ブラック校則では
黒く染めさせられます。
そのような外見に生んだ
親までが責任を問われている気がします。
たとえそのような校則があったとしても
臨機応変に対応するのが
学校なのではと思います。

男子は丸刈りも
昔は結構ありました。
この寒い中、防寒着着用禁止の上
コロナ対策で窓全開というありえない
環境で授業を受ける子もいるらしいです。
これも虐待ですね。
校則の前に優先させることが
あるように思います。

集団生活を送るには
ルールを決めることは大事ですが
ひとりひとりの事情を
考えてあげること、
また生徒が自分自身で考えることも
大事だと思います。
それは自分だけでなく、
クラスの仲間の場合も一緒です。
そうすれば子どもも成長します。

子どもは国の宝。
どの生徒さんも楽しい学校生活が
送れるようにしたいです。
私の高校時代は
余程のことがない限り
自由にさせてもらっていた学校でした。
おかげさまで楽しい学校生活でした。
子どもがちゃんと学校に通えないことは
親にとっても悲しいことです。

時代は令和です。
どんどん進化しています。
学校も今後は変わっていくのだと
信じています。

お金のこと悩んだら
FP石井順子に聞いてみて!





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