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新潟市のファイナンシャル・プランナー(FP) 石井順子 の日記

医療費膨張、子どもたちは昔に比べて病院にかかっている…FP石井順子のいいたい放題

2019.08.18

社会保障費の膨張が止まりません。
消費高齢化で税収は少なく
給付は多いです。
高齢者の医療や年金が
問題視されていますが
医療費に関しては若年層に関しても
以前に比べてかなり
伸びているようです。

医療費の統計で
2000年と2016年度を
比較した場合
75歳以上で9%増えているのに対し
14までの子どもは42%増と
ものすごく伸びています。
子どもは減っているというのに
伸び率がすごいです。
医療費増加は
高齢者が原因とされていましたが
それは半分くらいだそうです。

ちびっ子たちは
各自治体の医療助成があるので
病院にかかっても
そう負担は大きくないです。
中学校までは無償という地域も
少なくないです。

高齢者にしても
75歳以上は1割負担。
現役世代に比べると
負担はかなり少ないです。
自己負担が少ない世代は
かんたんに病院に行けるということ。

今後の社会保障を考えると
医療費に関してはもう少し
国民一人一人が努力してもいいのではと
思います。
生活の乱れからくる
ちょっとした体の不調
生活習慣を見直せば
改善できる成人病
お子様に関しては
親が気をつけるだけで防げる
ちょっとした風邪や腹痛など
病院のお世話にならなくても
いいようなことがあります。

病院に行くということは
お金もかかるし時間もかかります。
安静にしていれば
良くなる病は
無理をして病院に行く必要は
ないのではと思います。
戦前の日本は
みんなが安価で医療行為を
受けられる状況ではなかったはず。
世界の中で日本ほど医療に関して
恵まれている国は少ないと思います。
お医者様に行けることは
当たり前ではないです。

医療費の増加は
患者側だけの問題でなく
医療行為の高額化です。
医療が進めば
お値段も上がるということ。
今後は社会保障がどのように
変化していくかは不明ですが
自助努力が求められるのは
想像できます。

患者の負担増が予測される今
備えも自助努力の一つです。
病気やケガ、がんなどに
医療保険で準備するのは
必要だと思います。
保険は元気で若い時が
お得に加入できます。
私は赤ちゃんが生まれたら
必ず医療保険とがんを保険に
加入するよう勧めています。

医療の備え、悩んだら
FP石井順子に聞いてみて!




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