新潟市のファイナンシャル・プランナー(FP) 石井順子 | 日記 | 女性が安心して妊娠出産できることが大事…FP石井順子のいいたい放題

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新潟市のファイナンシャル・プランナー(FP) 石井順子 の日記

女性が安心して妊娠出産できることが大事…FP石井順子のいいたい放題

2019.07.15

少子高齢化で将来の年金制度が
継続できるか不安です。
せめて子どもがたくさん
生まれてほしいのですが
なかなか出生率は上がりません。

解決されないいろんな要因があります。
晩婚だから晩産。
今の平均初婚年齢は
夫が31.1歳
妻が29.4歳です。
第一子の出産年齢は30.7歳。
私たちが若いころに比べると
かなり遅いです。

遅い出産はデメリットが多いです。
不妊の要因になってしまったり
妊娠出産時のトラブルも
若い人たちと比べると多いです。
体力的な問題もあります。
子育てが遅くなることにより
経済的な問題も発生しやすいです。
第一子が遅ければ
第二子を産むことが
ためらわれてしまうのもわかります。

なぜ結婚が遅くなるのか。
大学に進学し、就職をすると
それだけで20代半ばです。
社会人になったばかりで
結婚、出産はなかなか考えにくいです。

20代での出産が多い
フランスやスウェーデンの女性は
高校を卒業してもすぐに
大学には入らないようです。
大学入学時の平均年齢は22歳。
4年間、結婚、出産、育児を
選択する人も多いようです。

日本でも高校を卒業して
育児が落ち着いてから
進学、就職できる制度があれば
もっと子どもが生まれるのではと
思ってしまいます。

結婚の前に恋愛や出会いが必要です。
ハードルが高そうです。
日本では未婚で出産することや
シングルマザーに対して
理解や支援が乏しいです。
子育て中の虐待も
母親が中心です。
女性のほうが不利だと感じてしまいます。

早く出産してほしいといっても
結婚することを考えると
相手の方の経済力もあります。
若い人同士では
経済的に無理という考えもあります。

結局、国が制度をきちんとしないと
女性が子どもを産めないということ。
男性に頼らなくても
たとえ未婚であっても
安心して子どもを産み、育てていける環境を
整えてほしいです。

ライフプラン、悩んだら
FP石井順子に聞いてみて!


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