新潟市のファイナンシャル・プランナー(FP) 石井順子 | 日記 | 子どもの健康保険は両親どちらの扶養に入れる?…FP石井順子のいいたい放題

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新潟市のファイナンシャル・プランナー(FP) 石井順子 の日記

子どもの健康保険は両親どちらの扶養に入れる?…FP石井順子のいいたい放題

2018.12.08

子どもが生まれると
親が会社員の場合
健康保険は
親の扶養に入ります。

親が自営なら
親の健康保険は国保です。
国保には扶養がないので
子どもが増えれば
国保の保険料は上がってしまいます。
会社員には自営業のような
自由がないですが
年金や健康保険は
優遇されています。
起業する時は
家族の社会保障のことまで
よく考えてみましょう。

両親が共働きの場合
父と母、どちらのけんぽに
いれたらいいのでしょう?
会社の規模が大きい方に
入れてあげた方が
お得な感じです。
大手企業は
独自のサービスがあります。

私も大手の生命保険会社に
勤務していた時
子どもの健康保険を
夫の方にいれるかどうかを
会社の上司に相談したことが
あります。
上司は零細企業の協会けんぽより
こちらに入れてあげなさいと
アドバイスしてくれました。
当時はよくわからなかったのですが
今にしてみると親切な方って
思います。

会社によっては
勝手に従業員が
決められないように
なっているところもあるようです。
まずは勤務先に相談です。

会社員と専業主婦
そして子どもという家族の場合
夫が失業すると
社会保険料でも
大変な支出が待っています。

夫婦の国民年金保険料
健康保険、
住民税など
結構支払います。
ご主人が高所得だったら
相当支払がきついです。

妻が働いていて
夫が失業していれば
妻の扶養に入れるかもしれません。
健康保険の扶養は
税金の扶養とは違います。
夫が主夫になれば
保険料のコストは浮きます。

専業主婦の方は
夫の当然の失業にも
備えられるよう蓄財するか
お仕事に復帰するか
考えてみた方がいいです。
事情があって働けない場合は
仕方ないですが
問題をクリアして
就職が可能なら
お仕事に就いた方が
安心だと思います。
人生にアクシデントはつきものです。
生命保険に入っているからって
全てが賄われるわけでは
ありません。

いろんなアクシデントは
お金で乗り切ることができます。
お金の準備の仕方
わからない人は
FP石井順子に聞いてみて!





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