新潟市のファイナンシャル・プランナー(FP) 石井順子 | 日記 | 少子化の原因は結婚の減少。なぜ?…FP石井順子のいいたい放題


2024/04/27
少子化の原因は結婚の減少。なぜ?…FP石井順子のいいたい放題


少子高齢化が加速して
日本の将来が心配です。
経済などを抜きにしても
ちびっこがいなく、年寄りばかりの国は
つまらないし、魅力が薄いですね。

日本では結婚しないと
子どもを持ちにくいです。
でも未婚率は高い。
なぜでしょう?
若い方たちの考えは
結婚はコスパとタイパが悪いとのこと。

コスパ、自分だけのために
お金が使えないということでしょうか。
今は男女ともに働くので
経済格差による支え合いが生じるということ?
タイパは自分一人の時間が
削減されるということ。
女性が結婚することにより
夫の分も含め家事労働の時間が
増えるということ。
今は家事ができる夫も増えています。

全く愛情の無いカップルが
結婚を選択したらタイパ・コスパ問題は
多いかもしれません。
ただ結婚は一般的に愛があるもの。
お付き合いして
この人と一緒にもっといたいと思うペアの
ゴールなのではと思います。

好きな人と一緒にいたら幸せなはず。
幸せだと元気が出て
ご飯もおいしく、仕事も楽しいはず。
タイパもよくなるはず。
コスパもそう悪くない。
居住は2人のほうがお得。
トイレだってお風呂だって
2個いらないし、
テレビだって2人で見たら電気代お得。
冷房だって暖房だってそう。
家電も一つで済む。
悪くない。

若い時は自分の時間が大事だけれど
年を取って落ち着いてくると
家族と一緒の時間も大事です。
仲のいい家族は自分を守ってくれます。
大好きな人と子育てをするのも
幸せな時間だと思います。
老後は子どもが支えてくれることも
多くなります。

昭和時代は女性は大学へ行かず
お勤めもせず
卒業してすぐ結婚、専業主婦になることも
多かったはずです。
男性は一家の大黒柱として働き
家族を守り
嫁は子育てと家のことをやる、
というのが伝統的役割分担でした。

専業主婦は離婚しても生活費を得ることは
難しいです。
だから相当な理由がない限り
生活に困難があってもがまんして
婚姻を継続させることが多いはず。

今は令和。
ずっと一人でいるならなおのこと
男女ともに経済力を
つけていかなければなりません。
若い人たちは先が長いです。
今は1人でいいかもしれませんが
結婚という選択肢があっても
いいのではと思います。

特に女性は妊娠できる時期が
限られています。
たくさん恋愛をして
人を見る目を養っておかれたら
いいと思います。

結婚という制度に束縛やリスクを感じたら
事実婚でも同棲でもいいので
他人と暮らすのも悪くないです。
これも経験です。
将来の役に立つはず。

お金のこと悩んだら
FP石井順子に聞いてみて!









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