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新潟市のファイナンシャル・プランナー(FP) 石井順子 の日記

FPが知っているがんの情報…FP石井順子のいいたい放題

2017.10.19

最近若い女性の方たちの
がんが増えています。
同じ女性として
自分自身の体も心配です。
現在は2人に1人ががんと言われています。
もし将来がんにかかったらどうする?
まずは正しい、そしてたくさんの情報を取る
ことが大事なのかなと思います。

FPはいろんな方面からの
がんの情報を取ることができます。
最近のがん事情はどうなんだろう?

生涯がんになる確率は
男性で約6割、女性で5割。
やはりちょっと男性が高い。
がんは50代後半から増加し
女性より男性が多くかかりますが
それ以前の若年では
女性の罹患が多いです。

がんは高齢になるほど
多くなるといいますが
60代前半以前の罹患する方は
全体の3割と少なくありません。

どこが多いのか?
男性は胃で女性は乳房です。
がんに罹っても
5年生存率は6割以上で
がんは治る病気になりました。

費用の面も早期発見なら
そう多くかからないようですが
進行がんの場合は
進化している治療を
随時取り入れていくため
治療費は多くなりそうです。
検査にかかる費用も
負担は大きいです。

日本には健康保険制度という
強い味方があるので
健康保険適用の治療なら
3割負担
高額療養費が適用になれば
負担の上限は決まっています。
一般的な収入で
月8万円ほどです。

自由診療など
健康保険の効かない治療だと
全額自己負担ですし
個室に入った場合
差額ベッド代は健康保険適用外です。

入院中の食事代
抗がん剤の副作用によって
カツラが必要な場合も自費、
場合によっては
家族の交通費や宿泊費
自分自身や家族の収入減少
主婦が倒れた場合は
ベビーシッターやヘルパーさん
が必要だったり
長期の入院に伴うペットホテル代
想像したらいろいろかかりそうです。

がんがある程度治っても
障害が残った場合は
バリアフリーなど
家の改築が必要になったり
車いすがいったりと
きりがありません。

大きな病気をすると
働くのが困難になることもありますが
ぎりぎりまで勤めてください。
会社員なら傷病手当儲けられるし
大手の会社なら
健康保険制度が優遇されています。
権利は使い倒しましょう。

ご家族の方も介護離職は避け
何とか休暇を取るなりして
乗り切っていただきたいです。

大病をすると
健康保険があるといっても
結構お金の心配が出てきます。
働き盛り、ローンの返済があるなど
特に心配な方もいらっしゃいます。
専業主婦やパート勤務で
貯蓄が少ない家庭は
いざという時、収入をカバーできるよう
妻の働き方も
考えていきたいです。

それもなかなか考えにくい方は
貯蓄をがんばるか
保険に入っておくかですね。

いつ発病してもおかしくないがんの
備えはありますか?
心配だったらFP石井順子に聞いてみて!


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