新潟市のファイナンシャル・プランナー（ＦＰ）　石井順子 | 日記 | 依存症、薬物、アルコールとか克服できたらもっと幸せに…FP石井順子のいいたい放題

芸能界あるいは
スポーツ選手などの
薬物依存が社会的に
クローズアップされています。
あんなに人気があったのに
アッという間に転落
仕事も名誉も失います。
とても残念です。

日本では禁止薬物というと
覚せい剤や大麻がメジャーです。
やる気を起こすために使うのかな？
アメリカではもっと深刻な
状況みたいです。
オピオイドって知っていますか？

医療用の鎮痛剤として
使われているのですが
依存症として深刻な問題に
発展しているようです。
その数200万人以上。
このためアメリカ人の
成人男性の労働人口が
低下しているようです。

死に至る人もいて
絶望死とも呼ばれています。
アメリカの芸能人も
薬物の過剰摂取が原因で
亡くなる方がいます。
マイケルジャクソンもそうかしら？
一部には暗殺との
見方もあるみたいですが。
去年は歌手のプリンスが亡くなりました。

辛いことから逃れるために
依存症になってしまう。
わからないことではないですが
絶対に解決にはなりません。
もっと総合的に考えてみたら
どうかなと思います。

一時は気分がいいですが
醒めた後は
もっと悪いことが起きます。
それを解消するため
薬を摂取し続ける。
人間じゃなくなっちゃう。

元気な人が依存症で
命を縮めることを残念に思います。
生きたくても生きられない人がいます。
命があるのなら
大事にしてほしいです。

私は医師ではないので
どうしたら依存症から
脱出できるかはわかりません。
すべてストレスだと考えれば
心を強くすること
お日様を浴びること
きちんと栄養を取ること
体を動かすこと
なんかした浮かびません。

薬物やアルコールの誘惑を
断ち切る。
難しいことです。
ダイエット中の人は
こってりしたラーメンや
甘いお菓子を止めることとか
頻度は違っていても
覚悟や勇気がいります。

依存症ってずっととり続けているから
断ち切れません。
禁煙と一緒。
止めると決めて手に入らない
環境を作ったらいいかもしれません。
簡単ではないですが。

依存症から立ち直ると
健康、時間、お金を取り戻すことができ
もっとたくさんの可能性が広がります。
夢がかないます。
想像力をたくましくしてほしいです。

労働力の確保も含め
国は真剣に依存症対策に
取り組むべきだと思います。
若い人たちの人生を
大事にしてあげたいです。

ライフプランのこと
悩んだら
FP石井順子に聞いてみて！