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新潟市のファイナンシャル・プランナー(FP) 石井順子 の日記

医療費抑制に向けて個人また企業ができること…FP石井順子のいいたい放題

2017.08.20

先日から社会保障がヤバいと
お話ししてきました。
国民のみなさんは
どう考えているのでしょうか。

実は最近の調査で
半分以上の人が
医療を利用しすぎていると
思っているようです。
贅沢しているということでしょうか。

先進国のアメリカでさえ
お金が無ければ
盲腸でも手術が受けられず
苦しみながら亡くなってしまう。
日本では治療が可能ながんも
お金が無いから
安楽死の薬を処方してもらう。

日本は恵まれすぎですね。
医療費抑制には
何が考えられるのでしょうか。
まずは健康管理ですね。
生活習慣を見直してみたらと
思います。
また少しぐらい具合が悪くても
すぐ病院に罹らないで
いいのではと思います。
引き初めの風邪なんて
ゆっくり休めば薬を飲まなくても
治るんですね。
みんな病院に行き過ぎです。

もう一つ考えなければいけない
問題があります。
メンタルヘルスです。
うつなどの精神疾患は
治りにくいし
入院も平均1年くらいと
本当に長期です。
働くこともままなりません。

国は対策を考え
50人以上の事業所に
メンタルチェックを
義務づけています。
企業にとっても
従業員の精神疾患は
大きな損失です。

なぜ心の病にかかるのか?
それは過労によるところも
大きいです。
電通女性の過労自殺や
新潟の女医さんの過労自殺は
関心が深いところです。

私たち自営業と違い
会社員はどんなに無理だと
わかっていても
業務命令やノルマには
NOと言えません。
その結果メンタルが壊れていきます。

眠れない、食べられない。
その結果効率が悪くなる。
悪循環です。
笑顔も無くなる。
会社はよく従業員の観察を
してください。
メンタルヘルスチェックだけ
してればいいってもんじゃ
ありません。

従業員のみなさんも
心を鍛えて強くなってほしいです。
ぜったい会社に殺されないでください。
私もメンタル弱いので
がんばりたいです。

ライフプラン
悩んだら
FP石井順子に聞いてみて!







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