新潟市のファイナンシャル・プランナー(FP) 石井順子 | 日記 | がんになったら子どもをあきらめなければいけない?…FP石井順子のいいたい放題

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新潟市のファイナンシャル・プランナー(FP) 石井順子 の日記

がんになったら子どもをあきらめなければいけない?…FP石井順子のいいたい放題

2017.06.22

今日はティーペックの
勉強会に行ってきました。
テーペックとは
健康医療情報サービスを
提供している会社です。
私は認定プロドューサーです。

テーペックのサービスを
普通に受けようと思うと
かなりのお金が必要ですが
これが無料のサービスとして
付帯している
保険商品に加入すれば
いつでも情報が得られます。

保険会社によって
微妙に違いますが
たいてい24時間の
健康相談ダイヤルや
セカンドオピニオン
有料名医紹介などです。

今日の主な内容は
がんに関すること。
特に女性のがん。
女性特有のがんは
子宮がんと乳がんの
二つがあります。
なかでも子宮頸がんは
20代から40代の女性に
多いです。
ちょうど妊娠出産と
重なる時期です。

若い女性が病気にかかり
治療をするとき
いろんな選択肢があります。
子宮や卵巣まで
全て取り去ってしまえば
再発の危険は
ずいぶん減ると思います。
でも出産はできません。
もっと違う治療が
あるかもしれません。

出産の問題は
女性だけではありません。
男性だって
前立腺などの
生殖器系のがんに
かかる可能性はあります。
日本で40歳未満で
がんと診断される人は
年間2万人だそうです。

ただお医者様から
将来の子どものことを
しっかり説明を受けるということは
今はすべて行われているわけでは
ないということです。
今後は説明の義務と
卵子や精子の凍結保存などの
情報を伝えていこうという方向です。

最優先はがんの治療です。
ただクオリティオブライフ
生活の質というと
また別の話です。
生きているだけでは
幸せでない場合も
あるということ。
これはひとりひとり違う問題で
難しいことです。

日本人の2人に1人が
がんにかかるといわれていますが
私はまだ幸運にもがんにかかったことが
ありません。
だから本当にがん患者さんの
苦しみや不安を理解できることは
無理だと思います。
ただたくさんの情報を得て
少しでもがんの方の力になれたら
と思います。

情報の中で
がんと闘うお金の準備の仕方も
事前に考えていただけたらと
思っています。
資金準備のこと
気になるなら
FP石井順子に聞いてみて!




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